にあるワタリウム美術館へ行きました。
私は「JR展」という企画展名から、鉄道会社の展示だと
昨日まで勘違いしていましたが、正確には「JRさん」というフランス人の
アーティストの展覧会が行われていたのです。笑
通称JRと呼ばれる彼は、2７歳男性写真家・・・という事以外実名も含めて
ほとんど素性を知られていない謎多きアーティストです。
今回見た作品は、戦争、貧困、女性差別などの社会問題をコンセプトに、
巨大なグラフィックを街中に貼り付けていくという、
インパクトのある表現方法が多く見られました。
生徒たちも考えさせられる所があったようで、
リオデジャネイロにあるスラム街で撮影された映像作品を
真剣に鑑賞していました。
最後に彼のアートプロジェクトに参加し巨大写真を撮ってもらいました。
この写真を自分の好きなところに貼り付け映像や写真に残し、
それを集約したものが作品になるという参加型アートプロジェクトです。
次の展覧会が楽しみですね。また見学へいきましょう！
